【赤ちゃんと飛行機】子連れフライトを快適に過ごすコツ

こんにちは。ヤンヤンリーのヤンリーです。

初めての赤ちゃんとのフライト、不安でいっぱいですよね。

初めてでなくても不安!月齢が低ければよく泣くし、おむつ替えも多いし、1歳前後になればよく動くし。

そもそも赤ちゃんって航空券必要なのか?パスポートいるのか?など親にとっても未知の世界!!

今回はアルン(我が子)が生後7か月の時に松山(台湾)-羽田の初フライトを経験したので、その際の注意点やコツをご紹介します。

この記事をお勧めする方

  • 7か月ベビーとのフライト
  • 3時間フライト
  • 国際線(JAL)
  • 赤ちゃん連れの持ち物を知りたい
目次

赤ちゃんの航空券、パスポート

国際線は2歳未満は大人運賃の10%(※座席無し)

国内線は3歳未満まで無料で乗れますが、国際線は10%の運賃がかかります。

赤ちゃんもパスポート必須

私が小さい頃は親のパスポートに一緒に写るだけで大丈夫でしたが、今では一人一冊必ず必要になります。

機内持ち込み荷物

おむつ、おしりふき

紙オムツは多く持っておいたほうが気持ち的にも安心です。

実際には空港についてから1枚、搭乗前に1枚、到着後空港で1枚の合計3枚しか使いませんでしたが、機内には5枚ほど持ち込みました。

予約時に指定しておいたパンツタイプの紙オムツ(メリーズ)も2枚支給されました。

おしりふきは口や手、テーブル、おもちゃなどを拭くのにも使えるし、おしりふき自体もいいおもちゃになるので小さいタイプを2つほど持っていると活躍します。

おむつ替えシートを持っているとおむつ替えだけでなく、離乳食の時にも安心!

抱っこ紐

抱っこ紐は必須アイテム!!

JALの場合抱っこ紐をしたまま座席につけるので、3時間のフライトなら眠くなったら抱っこ紐に入れて寝かせて、そのまま降りることをお勧めします。

我が家のメイン抱っこ紐はベビービョルンのONE KAI Air。装着しやすく通気性もよくてお気に入りです。

授乳ケープ・おくるみ

人目が気になる狭い機内なので、授乳をする際には授乳ケープをしたほうが安心ですし、赤ちゃんも集中して飲んでくれます。

授乳ケープがない場合はおくるみをつかったり、逆に授乳ケープをおくるみ代わりにして赤ちゃんにかけてあげてもOK!

機内では360度隠せるポンチョタイプがおすすめ!!

Aden+Anaisのおくるみは大きく、授乳ケープとしても十分隠れるし、抱っこ紐の上から巻くのにもおすすめ

着替え

吐き戻すかもしれないし、うんちが漏れるかもしれないし、遅延するかもしれないし、何があるかわからないので赤ちゃんの着替えは一式もっていると安心です。

月齢が低かったり、抱っこしているときに吐かれる可能性もあるのでお母さんも1着持っているとさらに安心!!

おしゃぶり

普段はおしゃぶりは使っていないんですが、耳抜きに使えるらしいので2週間前から練習して2種類持ち込みました。

フィリップスのおしゃぶりはくわえる部分に親の指を入れられるのでちゃんと吸えてるか確認できます。台湾の産後ケアセンター一押しのおしゃぶり!

おもちゃ

おもちゃは音のならないもの、無くしても親がショックでないものを持ち込みましょう!

空のペットボトル、プリンのカップ、おしりふき、ポケットティッシュが大活躍!!

それ以外にお気に入りの本一冊と、バナナの歯固めなめられたろうを持っていきました。

赤ちゃんはよく落とすし、捨てるのでおしゃぶりホルダーでつないでおくとストレス軽減!!

離乳食グッズ

機内でも離乳食用のスプーン、エプロンはついてきましたが使い慣れているほうが食べやすいかな?と思ったので普段使っているスプーンを持ち込みました。

また、機内ではジュースやお水をもらえますが紙コップに、紙のストローでした。

紙ストローだと、ずっと咥えてふやけてしまいそうだし、こぼしてしまう可能性があるためストローマグを持って行ったほうが安心で、飲みたいときに飲めるので重宝します。

エプロンは旅行中にも活躍する使い捨てエプロン!

航空券を予約したら離乳食、紙おむつの予約

離乳食(~8ヵ月のお子さま対象の機内食)

幼児食(9ヵ月~2歳未満のお子さま対象の機内食)

紙オムツは花王「メリーズパンツ」M & Lサイズ

離乳食、紙オムツ、おもちゃは搭乗後すぐに配布されました!

赤ちゃん連れにおすすめの座席

3時間以上ならバシネット予約

バシネットはインターネット上では予約できないので航空券をとったらすぐに電話で予約する必要があります。

月齢が低ければ低いほど寝ている時間が長いのでバシネットが活躍してくれると思います。

また、バシネットが使える座席は真ん中の席のさらに真ん中の席なので、一人で赤ちゃんを連れている際には両サイドに知らない人が座る可能性もあります。

バシネット席での注意点

  • シートベルト着用サインが点滅中は使えない
  • 両サイドにお客さんがいる可能性がある
  • お隣も赤ちゃんがいる可能性は高い
  • 離着陸時に足元に荷物が置けない
  • モニター、テーブルを出すのが不便

3時間未満なら通路側

台湾(松山)-羽田は3時間弱のフライト時間のため、バシネットに寝る間もなくシートベルト着用サインが点く可能性があります。

実際に今回はバシネット席を予約しましたが、離乳食を食べて授乳が終わるとあと1時間で羽田に着陸のアナウンスがあったため、バシネットは使わずに抱っこ紐に入れて寝かせました。

通路側がお勧めな理由

  • 通路側だとぐずってもすぐに立ち上れる
  • CAさんを呼びやすい
  • 赤ちゃんは外の景色にあまり興味がない

機内で提供されたもの

  • 離乳食、スプーン
  • 食事用エプロン
  • 紙オムツ2枚
  • ゴミ袋2枚
  • おもちゃ1つ

飛行機に乗ってすぐに袋にまとめられた赤ちゃんグッズが渡されました。

3時間フライトの実際の過ごし方

おむつ替えは飛行機に乗る前と降りてから

フライト時間が3時間なら、飛行機に乗ってる間はうんちをしない限りおむつ替えの必要なし

機内のおむつ台は小さいのでしないで済むならそのほうが楽です。

離乳食、授乳

離乳食は乗ってすぐに配られているので赤ちゃんのタイミングを見てあげましょう。

時間帯によっては無理に食べさせる必要なし!!

私は瓶の離乳食を1つだけあげ、授乳しました!

授乳は耳抜きになるので離陸後安定してからあげると赤ちゃんも耳抜きができてすっきり!

眠くなったら抱っこ紐にいれる

3時間のフライトはあっという間なので、赤ちゃんが眠くなったらお母さんはトイレを済ませ、荷物をまとめて降りる支度をして、抱っこ紐に入れてしまいましょう!

トイレに行くときはCAさんが赤ちゃんを見ていてくれました!

抱っこ紐で寝かせれば着陸後もスムーズに降りれます!!

まとめ

一人で生後7か月の赤ちゃんを連れてのフライトだったのでとても緊張しましたが、こんなにも楽でいいのか?と思ってしまうほど楽でした。

CAさんたちも本当に親切で、「何かあったらなんでも声かけてください。いい子だね、可愛いね」と何度も気にかけて声をかけに来てくれました。

サービスも本当に充実しており、甘えられるところはとことん甘えて、赤ちゃんにとっても快適なフライトを過ごせる準備をしてあげるといいと思います。

赤ちゃんを連れていると荷物も多くなりがちですが、グランドスタッフさんもCAさんもお手伝いをしてくださり、子連れに優しいサービスも沢山あるので活用できるものはとことん活用しましょう!

それでは皆さんも素敵な空の旅をお過ごしください!!

着陸後赤ちゃん用の飲み物がなかなか買えなかったので、飛行機内でストローマグなどに準備しておくと安心です。

我が家お勧めの機内に持ち込めるコンパクトベビーカー

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる