こんにちは。ヤンヤンリーのYangliです。
今回は台湾で妊娠し、健診、出産…とすべてを台湾ですることになったので台北で産婦人科をお探しの方に役に立てばいいなと思いご紹介します。
台北で出産できる病院
台北は日本でいう東京のような大都市なので出産できる病院は沢山あります。その中でも日本人に人気があるのは「台安醫院」と、「禾馨婦産科」だと思います。
その他にも出産できる病院は山ほどあります↓↓
- 台安醫院
- 馬偕紀念醫院
- 台灣大學醫院
- 國泰醫院
- 禾馨婦産科
私が実際に台北で通った産婦人科
禾馨婦産科
私の知ってる限りだと、台北市内に3つほどあるようです。
今回通ったのは二二八和平公園の近くの「懷寧」と、大安森林公園の近くの「新生」です。
どちらともとてもきれいで超音波検査は毎回4Dで見ることができ、ほんとに最新の設備でした。
また、アプリをダウンロードするとその日の赤ちゃんの4D画像と動画をすぐに見ることができます!!
その画像をスマホにダウンロードしてすぐに共有できるので、毎回検診が楽しみでした!
日本語を希望すれば(別途料金必要)通訳さんがついてくれるようです。
わたしはお願いしませんでしたが、日本の病院への紹介状をお願いしたところすべて日本語にて対応してくれました。
また、エコーを見せてくれる時間が長く、超音波検査だけ禾馨に通っている台湾人も多くいます。
禾馨の特徴
- 設備が最新
- 毎回超音波検査(4D)を見させてくれる
- アプリで4D画像をダウンロードできる
- 日本語の心配もなし
- 日本人に慣れている
- 一人一人に丁寧
- 値段は他の産婦人科より高め
台安醫院
台安醫院は「MRT小巨蛋駅」から徒歩8分くらいの距離にある私立病院です。
キリスト教系の病院なだけあって、外国人の患者さんをよく見かけます。
こちらは大きい病院なので、禾馨のように超音波検査は毎回はありません。その代わり、超音波検査がないときは掛號分しか料金を取られないので結構安いです。
大きい病院だけあって先生によっては一人にかける時間も違うし、しっかりと質問を準備していかないとすぐ検診が終わってしまいます。
台安醫院の特徴
- 日本人(外国人)に慣れている
- 大きい病院なのでいろいろと安心
- 先生により待ち時間が長い
台安醫院で出産することに
出産は何が起きるかわからないし、しかも海外で言葉の壁もあるので大きい病院で産むほうが安心だという結論から台安醫院で出産することにしました。
出産の予約などは??
出産のベッド予約など、何もいりませんでした。
個室や2人部屋などは出産当日の空き状況で決まります。もちろん部屋によって値段は異なります。
出産時の持ち物
- 健保卡(台湾版健康保険証)
- 媽媽手冊(台湾版母手帳)
- 夫妻雙方身份證(夫婦の身分証明書)
- 口罩(マスク)
- 褲子(パジャマのズボン)
- 自用盥洗用具(自身の洗面用具)
- 拖鞋(スリッパ)
- 保暖外套(上着)
- 出院時嬰兒衣服和大毛巾(退院時の赤ちゃんの服、おくるみ)
↑持ち物リストには以上のものが記載されていました。
日本の病院はもっと細かく沢山書いてあるので少し不安ですが、こんな感じで準備を始めてみようと思います。
まとめ
初出産が海外で、しかも両親も会いに来れない状況…(コロナのため)
いろいろと不安はありますが、診察の内容など日本とあまり変わらないし、日本より進んでいる部分もある気がするのでその辺は安心できます。
聞き取れなかったり、わからないことがあればお医者さんも親身になって答えてくれます(^^)
出産が終わったら出産についてもレポしたいと思います。