こんにちは。ヤンヤンリーのヤンリーです。
育休を1年ちょっと取っていたのですが、復職予定2週間前に退職することになりました。
聞こえよく言えば自主退職、実際のところクビって感じで辞める方向に持っていかれた感じですかね!(笑)
あー、わたし海外で生活しているんだなって実感しております。
それでは、会社を辞めた理由などを書いたので興味のある方はご覧ください!!
辞めて落ち込むよりも、えっ辞めていいの!やったー!って心境なのでご心配なく!!(笑)
仕事待遇の変更
コロナの打撃をまさに受けている業界で働いていたので、何かしら条件は変更すると覚悟はしていましたがまさかここまでとは驚きです。
この会社に転職した時の条件と、ここまで変更してしまっていいものなのかと思ったり。
でもここは台湾。日本人の思う常識とは違うんですよね!!
減給
大幅な減給を提示されました。(2万元以上 日本円で約8万円)
わたしのもともとの仕事内容は「日本人対応」。日本人が来ないなら台湾人と同じで誰でもできる仕事だから仕方がないとのことです。
育休前も洗濯物を畳んで給料をもらってたんで、確かに胸が苦しかったな!(笑)
部署移動
育休中にわたしの部署の人全員が退職したため、わたしの部署は勝手に消滅してました。(汗)
(もともと入社した当初はわたしの部署わたし一人だったんですけどね)
そのため、復職するなら他の部署に異動しないといけないとのこと。
9月に確認した時
還有我的位置嗎?(まだわたしの仕事はありますか?)
「當然有啊!別擔心,等你回來喲!(もちろんあるよ!心配しないで、帰ってくるの待ってるからね)」
って言ったのは何だったんだろう。
6月に部署が無くなったならその時に知らせてほしかったと思ったり。
出勤時間の変動
もともと9:00~17:30or10:00~18:30勤務で年に数回残業がある程度で働いていました。
それが、部署異動後の仕事時間が悲惨で「7:00~、14:00~、23:00~」のシフト制に。
1歳児の母にこのシフトで働けってのは、もう「自主退職しろ!」と言われてる気しかしませんでした。(笑)
休日、祝日強制出勤
サービス業なので仕方ないかもしれませんが、休日は強制出勤&残業あり。
辞める決意
- 減給されて給料が低すぎる→働く気力を失う
- 子供との時間が減る→何のために働くのか
- 育児と仕事の両立は不可能だと思った
- もともと好きな仕事ではなかった(給料額だけ好きだった)
- 数年のうちにやめるつもりだった
もともと働いていた理由も給料がいいからで、給料が低いのにこの会社に残る必要はないと思いました。
今までは仕事がないとビザも下りないし、生きていくために働いていたって感じですが今は台湾で結婚して1児の母となり立場も状況も変わっています!
可愛い我が子とも離れたくないし、こんなに苦労して給料が2万元カットされるのなら自分で何とかしてみよう!!と退職に踏み切りました!!
退職してみて
コロナで会社の打撃は大きいと思いましたが、まさか自分がコロナ切りにあうとは思ってもいませんでした。
日本のような失業保険もなければなんもないので、日本って手厚いな~って思っています。
会社に対して多少の文句もありますが、もともと辞めたいなって思っていた仕事だったので辞める機会をもらえてよかった。アルンと過ごす時間がまた伸びてよかったとプラスにとらえることにします。
ちなみに、退職を伝えたときの上司の反応がまたまた驚きでした。(苦笑)
我想好要離職了!(よく考えて、退職することに決めました。)
哦,你要離職哦。好啊,掰掰~(お、退職することにしたんだ。うん、わかった!バイバーイ)
電話するとき、なんて言おうか一瞬でも悩んだ自分がばかばかしく思える感じで無事退職できました!!
終わり方はこんな感じでしたが、この会社で学んだことも多いので感謝してます!!
これからの人生
我が家は旦那だけの稼ぎで生活していくのは厳しいので何か手を打たないといけないのが現状です。(賃貸生活なので家賃が高いんです(涙))
正社員になるか、フリーランスで働いていくか数日悩みました。まだ迷っている部分もあります。
迷いに迷っていますが、今のところフリーランスで働いていく可能性のほうが高いかなって感じです!
フリーランスになれるのか、稼げるのか、それはやってみなければわかりません。
稼げなければ再就職活動をします!!!
これからやろうと思っている仕事
- フォトグラファー
- 中国語→日本語翻訳
- 写真販売(すでに毎月微々たる収入あり)
- 日本語教師(最終手段)
何が好きか考えたときに、わたしは写真が一番好きだと思ったのでみなさんの家族写真などのお手伝いが出来たらいいな!と思っています。
ゆっくり動き出すと思うので応援よろしくお願いします!!