こんにちは。ヤンヤンリーのヤンリーです。
今回は2022年8月5日に1歳11か月のアルンと台湾に入国しました。
日本出国時のPCR検査が不要だったり、隔離が3+4になったりと去年とは異なる点もあるのでまとめておきたいと思います。
- 幼児(1歳11か月)と一緒
- 2022年8月に台湾入国
- 東京羽田⇒台湾松山
- 航空会社は「JAL」を利用
- 台湾の配偶者ビザ(依親居留證)あり
- 子供は台湾国籍あり
出国前にやっておくこと
- 航空券の予約、席の確保
- 入境檢疫系統の記入

台湾国籍、台湾の居留証を持っている人は出国前のPCR検査が不要になりました!!
出国できるかギリギリまでドキドキしなくていいので、ありがたい。
航空券の予約、席の指定
「入境檢疫系統」に登録する際、座席番号を記入する欄があるため、座席指定も事前に行いましょう。
入境檢疫系統
- 台湾着陸の48時間前より登録可能
- 台湾のSIMカードが必要(到着後購入可)
- 居留証保持者、台湾国籍の人は48時間以内の陰性証明不要
- 12歳以下の子供は保護者の携帯番号を使用可能
自分の登録が終わると、12歳以下の同伴者の登録もできるので一緒にしましょう。



わたしはアルンの国籍を日本にしてしまって、台湾到着後に慌てて修正することになりました。
二重国籍の方はお気を付けください!!
台湾入国レポート


羽田空港も活気を取り戻しつつあり、チェックインカウンターでもそこそこ並びました。
台湾のSIMカードを持っている方は、機内にいる間に交換しておくと着陸後スムーズにメッセージを受信でき、手続きが早く進められます。



SIMピンを忘れずに!!


前から順に降り、すぐに「入境檢疫系統」のメッセージを確認。
一人一人係の方と確認するため、最後のほうに降りると長時間並ぶことになります…。



わたしは25分ほど並ぶことになり、さっそくぐずったのでおやつタイムに!
メッセージが届くので、ログインして3ページ分スクリーンショットします。
パスワードはパスポートの後ろ6桁







このスクショは最後まで使う場面があるので、しっかり残しておきましょう!子供の分も必要です。
- パスポート
- 居留證



パスポートの名前、居留證のID番号などを確認するのですぐに出せるようにしておきましょう!
スクショした、バーコードのある写真を準備。
名前と生年月日の確認をし、簡易検査キット×2個と、PCR検査の容器を受け取ります。



2歳以下は簡易検査キットは不要
台北松山空港ではPCR検査は「唾液のみ!!」
唾液が出せない子供は防疫計程車で病院送りになるので、なるべくその場で出せる準備をしておくと楽です。
短めのスポイトをくれますが、吸引力が全然ないので事前に準備できる人は長めのスポイトを持っていくとより確実に唾液を吸うことができます。



もうすぐ2歳のアルンは、パウパトの映画を見せて、その間に歯ブラシしてよだれを出させたので10分以内に終わりました!


PCRが終わると、入国審査をして荷物を受け取り外に出るだけです!
わが家はタクシーで自宅へ向かいました。
到着ロビーに出るとおじさんに「タクシー」か「自家用車」か聞かれるので、タクシーと答えれば手続きをしてくれます。



ここでもスクリーンショットのバーコードのページが必要になるのですぐに出せるように準備しておきましょう。
荷物はおじさんたちが全部タクシーに乗せてくれて、人はアルコール消毒を5秒間ぶっかけられます。
子供はかけなくてよかったので、隣で立って待っててもらいました。
タクシーを降りる際に2枚の用紙にサインを求められました。



カード対応していないタクシーもあるので、現金は持っていたほうが安心です。
まとめ


2021年の10月に台湾に入国した時に比べると、とても緩和されて入国手続きも楽になったと思いますが、まだまだ今までの普通とはかけ離れた感じが続いていますね。
今回台湾に到着してからタクシーに乗るまでは55分でした!
入国時にあると助かったもの、しておくといいこと
- 機内でトイレ、おむつ替えを済ませる
- 軽食、おやつ、飲み物
- からのエコバッグ
- ベビーカー、抱っこ紐
- SIMピン
機内でトイレ、おむつ替えを済ませる
到着後もトイレはありましたが、一刻も早く外に出たい場合や、荷物の多い人は機内で済ませておくと安心です。



途中ベビーカーごと入ろうとした車いす用トイレは「症状のある人限定」って書いてありいけませんでした(汗)
軽食、飲み物
到着から入国まで30~1時間はかかると思うので、飽きてしまう子供用におやつは必需品!



飲み物を買う場所もタイミングも見当たらなかったので、日本の自販とかで買っておけばよかったなと思いました。
エコバッグ
PCR検査の容器や、簡易検査キットをさっと入れられたので、荷物の多い子連れの方にはおすすめです。
ベビーカー、抱っこ紐
検査やら書類確認が多い今の時期はベビーカー、抱っこ紐は必需品かも!!
わが家では機内に持ち込める「cybex リベル」を使用しています。
また、前回の飛行機で入れ物の必要性を感じたので、今回は「cybex リベル専用トラベルバッグ」に入れて搭乗しました!
まさかの、羽田からの飛行機がバス移動だったので予想外の大活躍でした。
そして、まだまだ抱っこマン、突然のベビーカー乗車拒否があるアルンのために、コンパクトな「モンベルの抱っこ紐」を鞄に忍ばせてます。
SIMピン
機内でSIMを交換しておくと、着陸後すぐに使えるようになるのでお手すきに変えておきましょう!



前回はSIMピンを忘れてしまって、降りて手続きの場所まで使えない状態でした。