こんにちは。ヤンヤンリーのヤンリーです。
台北駅から二二八和平公園に向かっていくと、立派な建物があるのをご存じですか?
これが、「国立台湾博物館-本館」です。
見た目の壮大さ通り展示スペースもたくさんあり、じっくり見るには半日以上かかってしまうのでは!というボリュームです。
レトロで、迫力のある西洋建築。30元で入れてしまうので、建物の見学だけでも行く価値あり!!
国立台湾博物館-本館へのアクセス・情報
国立台湾博物館-本館へのアクセス
台大醫院駅から行くのが一番近いですが、台北駅、西門駅、北門駅どこからでも歩ける距離です。
国立台湾博物館-本館の情報
国立台湾博物館-本館
住所:中正區襄陽路2號
電話:(02)23822566
休館日:月曜、旧暦の大晦日、旧暦の元旦
最寄り駅:台大醫院駅、台北駅、西門駅
国立台湾博物館-本館の料金
大人:30元
子供:15元
詳しくは国立台湾博物館ホームページより
国立台湾博物館-本館の様子
1階ロビー
台湾は日本統治時代の建物を綺麗に保管してくれているので、今こうして見学できてうれしいですよね!!
設計は台北賓館にも携わった、野村一郎氏。
高い天井を見上げると素敵なステンドグラス。
ヨーロッパに来たかと錯覚してしまいますね。
展示スペース
展示スペースは地下1階、1階、2階、3階にあります。
エレベーターも完備しており、バリアフリーなのでベビーカーでも回りやすいです。
児玉源太郎、後藤新平の銅像もあり、日本と台湾との関係を深く感じました。
子供向けスペース
実際に手で動かせ、体験できる展示物もたくさんあります。
絵本も数冊置いてあるので、ちょっと遊びに来て絵本を読む!って感じでもいいですね。
読み物にはもちろん「ボポモフォ」が書かれているので、日本の方にはいい勉強になるかも!!
動物の剝製や、可愛い動物の置物もたくさんあり、2歳児でも十分に楽しめていました!
まとめ
建物を見れただけでも十分満足ですが、展示物も見ごたえあります。
わたしは何度行っても見落としがあって、毎回新鮮な感じで見学してます!(笑)
子供向けの展示スペースなら、多少騒いでも気にならないし、展示物も触れるので親としても安心ですよね。
授乳室、おむつ替えも地下1階でおこなえます。
冷房もガンガンなので、お昼寝してるわが子と廊下で休むのも決まりパターンになりつつあります(笑)