こんにちは。ヤンヤンリーのヤンリーです。
日台ハーフベビーを台湾で出産し、日本国籍の取得やら手続きが沢山!!
生後5ヵ月にして今回はやっと台湾パスポートを申請してきました。
- 台湾で出生届提出(名前の決定)
- 出生証明書の翻訳
- 日本の役所に出生届提出
- 戸籍謄本取得
- 日台交流協会で日本のパスポート申請
- 台湾パスポート申請
台湾のパスポートは外交部に行かなくても、2020年8月より全国の戶政事務所(市役所のようなところ)で申請ができるように!
詳しくはホームページに記載されています。
戶政事務所でパスポート申請
必要なもの
- 身分證(14歳未満で身分證のない人は”戶口名簿または戶籍謄本”)
- パスポート用写真2枚
- 簡式護照資料表(申請書)
- 台湾国籍の親の身分證
- 台湾国籍の親本人(1回目は私が行ったため申請できませんでした)
- 子供の日本パスポート(念のため)
申請用紙(簡式護照資料表)記入
申請用紙(簡式護照資料表)は、窓口で渡されてその場で記入しました。
外文姓名(台湾名のローマ字表記)
台湾の名前のローマ字は外文姓名中譯英系統で調べられます。
ちなみにうちのアルンは「通用拼音」を使いました。
中国語学習者の私からしたら「漢語拼音」が馴染みあるのですが、やっぱり台湾人の夫は使いたくないようです!
外文別名(外国語名)
ここに日本のパスポートに記載されている英語名を記入します。
日本のパスポートは申請済みだったので念のため提出しましたが、しっかりスキャンしていました。
台湾のパスポートに外国語名を記載したい場合は、日本のパスポートを先に申請したほうがよさそうですね。
申請料金
パスポートの申請料金はNT$900、1週間以内にコンビニで支払いです。
その際に15元の手数料がかかるので合計NT$915で申請できました。
申請期間
10日前後でパスポートが発行されると記載されています。
実際8日目に手元に届きました!!
台湾は申請の際に本人確認があり、受け取りは窓口でも郵送(約NT$110)でも可能。
日本では、受け取り時に本人確認が必要なんで違いますね!!
その他注意点
戶政事務所で申請する際には台湾国籍の親が同行する必要があります。
そのためわたし個人が申請に行った際にはできず、改めて平日の昼間に旦那と行くことになりました。
外交部に行けばわたし(外国籍)でも申請可能だったのですが、戶政事務所のおばさまたちが「那邊有可能要戴口罩,人很多危險(あっちは赤ちゃんもマスクをしないといけないかも。人も多いし危ないよ)」と心配してくれ、マスクしてなくて入れないのも困るので戶政事務所で申請することに。
それ以外の申請内容は簡単で、戶政事務所のパスポート窓口はだれも並んでおらずすんなり申請ができました!!
これで日本への帰国準備がひとまず整いました!!
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