【カメラ】一眼レフを持って海外旅行。スリに狙われないためにやること

こんにちは。ヤンヤンリーのYangliです。

今回は新婚旅行でイタリアに行ったときの防犯対策についてご紹介します。

ALUN

狙われるならそんな高価なもの持っていかなければいいのに~

撮りたい景色の中から選んだ新婚旅行先だし、一生に一度かもしれないイタリアだし、絶対に一眼を持っていきたいんだよ…

一眼レフが趣味な人にとっては置いていく選択肢なんてないですよね!

ということで、万全装備でイタリアに19日間行き、無事スリに遭うことなく帰ってきたYangliがその時の装備をご紹介します!!

目次

スリに遭わないためにやったこと

ロゴ隠し

canonホームページより引用

カメラには当然、『Canon』、『Nikon』、『Sony』や、『Canon 6D』など情報が書かれています。

遠くから見ても目立つので、スリに『高価なカメラを持ってますよ~』とアピールしているようなもんです。

メーカー、機種のわかる箇所はすべて隠す!!

canonホームページより引用

レンズも忘れずに!!!

Canonのフルサイズの場合、赤い線がありますが目の肥えたスリには狙われやすいのでここにもテープを巻きます。

これが実際にもっていった一眼レフです。

パーマセルテープを使えば旅行中そう簡単に取れることもないし、日本に帰ってからもきれいにはがせるのでおすすめ!

ストラップ

ネックストラップ EM-300DB
canonホームページより引用

忘れがちなのが、首から下げているストラップ!!

買った当時の物をそのままつけている人はストラップに『Canon』、『Nikon』、『Sony』などかいてありませんか?

できる限りブランドのわからないストラップ、どうせ買うなら盗まれにくいものに!!

首からのストラップにプラスして、手に結び付けるのもおすすめ!

腕に巻き付けるタイプだと、撮影以外の時手は自由に使えます。

ハンドストラップ、ハンドグリップを使えば撮影の際にブレにくくなるのでおすすめ!

でも手をはめているので撮影してない時もカメラを握りしめた状態になります。

わたしは大げさかもしれませんがカメラは胸に固定して、撮影時にはハンドストラップをはめて絶対に盗まれないように警戒しました。

さらにこのベストの上に1枚服を着て、撮影しない時は洋服で覆って見えないように!!

かばん

カメラバッグを持っているとそれだけで狙われるので、リュックなどに収納できるならそのほうが安全でしょう。

布タイプのカメララップはとてもおすすめ!観光中撮影しない時はカメララップに包んでリュックへ入れるだけ!

石でガタガタしたところや、直接カメラを置くには傷が心配な時にも大活躍!!

長時間移動する際はカメラケースにしまって、カバンの中へ!

南京錠

カバンのチャックは全て南京錠をつけて盗まれないように!

レインカバー

雨が降っていなくても後ろに背負っているリュックにはカバーしっぱなしで防犯対策!!

レインカバーをしているだけでスリするのはひと手間ですよね!

旅行に持っていきたいカメラアイテム

メンテナンス用品レンズペン

せっかくの写真がレンズの汚れで台無しになったらショック…。

ちょっとした埃や汚れはこのレンズペンで一瞬で綺麗になります。

場所も取らないのでぜひとも持っていってほしいアイテム!!

メンテナンスセット

一日の終わりにメンテナンスすればいい写真撮れること間違いなし!!

簡単なセットを持っていくだけでカメラが汚れてしまったときや、急な雨が降った時に安心です。

替えバッテリー

旅行に行くと1日中外にいるし、いつも以上に写真を撮るからバッテリーの減りが早い…。

バッテリーを気にして一日の終盤写真が撮れなくなるのは残念なので、ぜひ替えバッテリーも持っていきましょう。

リモートコントローラー

夜景や、花火などを撮る際に大活躍です。

スマホとWi-FiやBluetoothで接続できる機種も多いですが、旅行中はスマホのバッテリーの減りも早いですよね!

リモートコントローラー一つ持っているだけで綺麗な夜景が撮影できるます。

まとめ

首からぶら下げていても、ハンドストラップの中に手を入れて「私は警戒しています」とアピールしていればそんな警戒している人を好んで狙ってくるスリは少ないと思います。(たぶん)

また、今回は2人でいたので、私が撮影しているときは夫が後ろで警戒してくれていました。

これだけ万全装備でもスリに遭う時は遭うので、命の危険を感じたらカメラは潔く手放しましょう…。

今回ヨーロッパに行ってみて、日本や台湾は本当に安全な国なんだな~と改めて感じました。

食事中も肌身離さず、置き引きにも気を付けて綺麗な景色、風景を写真に収めてください。

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