【台湾で子育て】台北MRT授乳室の使い方、中の様子

こんにちは。ヤンヤンリーのヤンリーです。

台北などMRTが通っている地域では授乳室やおむつ台が設置されているところが多いので、月齢が低いうちでも結構安心してお出かけできちゃいますよね!

でも、授乳室の使い方や、なんて駅員さんに言えばいいのかわからなかったりで最初のうちは結構緊張するもの!

ということで、今回はMRTの授乳室の使い方、中の様子をご紹介します。

ヤンリー

月齢の低いときは出かける前にどこの授乳室に行くか、帰る前にどこによるかって念入りにチェックして、家を出てから帰るまでの時間を逆算してたな~!

おむつ交換だけなら駅さえあれば「親子トイレ」でできるし!

目次

授乳室の中国語

「哺乳室(bǔ rǔ shì )」「哺集乳室(bǔ jí shì )」

「哺乳室(bǔ rǔ shì )」 だと授乳室って意味で、 「哺集乳室(bǔ jí rǔ shì )」だと授乳搾乳室になるので最近だと後者の表記のほうが多いです!

どちらの言い方でも通用するので、「我想要用哺乳室」って伝えれば大丈夫!

ヤンリー

台湾だと産後早々に復帰するママたちが多いからか、搾乳している方も結構います。お昼の時間帯に小さいデパートの授乳室行くと従業員で埋まっていることもしばしば!

国の決まりで2歳未満のママは搾乳時間を休憩時間とは別でもらえます。(台北市政府労働局HP

MRTの授乳室の使い方

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授乳室があるかどうかアプリかサイトでチェック

たまたまあればいいんですが、全ての駅にあるわけではないので事前に調べておくと安心です。

Metro Taipeiより引用(詳しくはこちら

台湾全土の授乳室を調べられる「雲端好孕守(iosAndroid)」から調べてもいいですし、MRTのサイトも見やすいのでおすすめです。

ヤンリー

わたしはMRTのサイトから毎回確認してます!

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駅員さんに伝える

窓口に行ってもいいし、直接授乳室に行ってインターホンで呼んでも大丈夫。

ヤンリー

我想用哺乳室!で伝わります。

インターホンで伝える自信がなければ、窓口へ!

ヤンリー

窓口に行ったのに「哺乳室」が伝わらなければ「尿布」って言いまくれば察してくれます!

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係の人に鍵を開けてもらい使用

駅員さんか、掃除のおじさん、おばさんがカギを開けて電気をつけてくれます。

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使用後

使用後は電気を消してそのまま退出して大丈夫です。

カギはオートロックになっています。たまに使い終わったら教えてって言われる駅もあるのでその時は伝えてから帰りましょう!!

MRTの授乳室の中

インターホンを押せば鍵を開けてもらえます
水道、石鹸、給水機が設置されてます
おむつ交換台
授乳室は2つあるところがほとんど
個室にはソファーがあり、ドアには鍵がかけれます
搾乳用の電源もあります
もしもの時に緊急ボタンと係員につながるインターホン
他の人がいるときは男性は出て行ってね~という注意書き

MRT授乳室の豆知識

授乳室の中に入ると、このような「使用中」の表示が外に貼られます。

青の時は同伴の男性も中にいることを表し、赤の時は女性のみが使用していることを表しています。

ヤンリー

2組使用する際には必ず男性は外に出るよう言われるので安心です!

改札の外に授乳室がある場合

「まだ電車は降りないけど、赤ちゃんが泣いて授乳室を使いたい!」ってこともありますよね。

そんな時は、駅員さんに伝えれば一度外に出させてくれるので遠慮せずに駅員さんに声をかけましょう!

逆にMRTに乗らないけど改札内の授乳室を使いたいってときも駅員さんに伝えれば使わせてくれます!

まとめ

初めて授乳室を使う時、めっちゃドキドキしたのを今でも覚えています。

今では授乳室を使う機会も減ってしまったので、毎回「これが最後の利用かな~」ってしみじみしながら使っていますが!(笑)

台北メトロの授乳室は清潔で広々としているところが多いので皆さんも機会があれば使ってみてください!

ちなみにわたしは台北MRTの授乳室は合計14か所利用したことがあるそうです!(笑)

ヤンリー

授乳室の中の個室にベビーカーが入らない時は、貴重品バッグだけ持ち込んでベビーカーは個室の前に置きっぱなしです!

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